Jabuticaba

Profile

ジャボチカバ(Jabuticaba)

南アメリカを原産地とする木の幹に直接実のなる植物です。
2度目のツアー中、ユニット名をつけたいという話になり、初めはイタリア語?フランス語?とカッコつけた名前を探していました。
ある日の深夜、幹子ちゃんから実のたくさんついたジャボチカバの画像が送られてきました。衝撃的な画像で眠気がなくなってしまったのをよく覚えています。
“幹子の’幹’に奈実さんの’実’。しかも語感が良いと思いませんか!”演奏も然しかり、大胆なアイディアを出してくれるのは彼女の魅力です。
こうしてJabuticabaがスタートしました。多くのステージを共ともにする事で生まれた呼吸。
そして似た感性を持つ2人だからこそ描ける景色。ふたりの生み出す独創的な世界観を楽しんでください。(加納)

永武 幹子/Piano (Mikiko Nagatake)

千葉県船橋市に生まれる。5歳よりクラシックピアノを始め、ヤマハ音楽教室で寄島清美氏に師事。
即興演奏や作曲を学ぶ。中学時代は法田中学校ブラスバンド部に所属し、トランペットを担当。
早稲田大学法学部入学後、同大学モダンジャズ研究会、ハイソサエティオーケストラに入り、ジャズに目覚める。
ジャズピアノを清水くるみ氏に師事。現在は増尾好秋(guitar)MAGATAMA、酒井俊(vocal)グループ、守谷美由貴(a.sax)ベースレストリオに参加する他、
自身のバンド “永武幹子Trio”や”J.J.Soul”、
加納奈実(a.sax)とのDuoユニット”Jabuticaba”をメインに、都内ライヴハウスを中心に活動する。

加納 奈実/A.Sax, S.Sax(Kano Nami)

4歳よりクラシックピアノを始め、その後9歳よりジャズアルトサックスを学ぶ。
名古屋音楽大学ジャズ・ポピュラーコースに特待生入学、同時にライヴハウスでの演奏もスタートさせる。首席で卒業する。
2008年と2010年にはJay Thomas(tp)氏の薦めにより渡米。
Paquito D’rivera(as・cla)、Gary Smulyan(bs)、Buch Miles(ds)、Benny Green(pf)等と共演、好評を博す。
2014年8月ブルーノート東京で開催された”Blue Note Record’s 75th Anniversary year”のライヴに出演。
2016年春、New Orleans Jazz&Heritage Festivalに高澤綾(tp)バンドのメンバーとして出演。
レコーディングにも参加する。
現在は一線で活躍するメンバーを集めた自身のリーダーバンド”mawsim”の他、ジャズピアニスト永武幹子との壮大な世界観を味わえるDUO”Jabuticaba”、
ポップに弾ける”VUCA”など様々な活動を開始。

Jabuticaba

独自サウンドを放つ若手才媛二人によるジャズユニット
「JABUTICABA(ジャボチカバ)」のデビューアルバム!