🎧 Owl Wing Record 音楽制作
レコーディングサービス

― ジャズの本質を捉え高品質な録音で作品を形にする ―

Owl Wing Record は、ジャズを中心としたアコースティック音楽のレコーディングと音楽制作 を得意とする、東京の独立系レーベルです。私たちは、アーティストの個性や音楽性を深く理解し、作品の世界観に寄り添いながら、一つの音、一つの響きを丁寧に記録していくことを最も大切にしています。音楽制作における工程のすべてを一貫してプロデュースし、企画に沿って 作曲、編曲、録音、ミックスダウン、マスタリング を行うことで、アーティストの想いが最も鮮明に届くサウンドを追求しています。

ジャズのレコーディングは、単にマイクを立てて録るだけでは成立しません。演奏家同士の呼吸、空気の振動、即興性のエネルギー。これらを“音楽として残す”ためには、録音技術以上に「アーティストに寄り添う姿勢」と「瞬間の判断力」が求められます。Owl Wing Record では、長年ジャズの現場に携わってきたプロデューサーが、作品の方向性や演奏の魅力を最大限に引き出すためのディレクションを行い、生演奏の臨場感を損なわない録音、深みのあるレコーディングサウンド を提供しています。

■ 大手スタジオの約 1/2 の予算で本格的な録音が可能

一般的に、ジャズアルバムのレコーディングは費用が高く、メジャー系のレコーディングスタジオを使用する場合、250万円前後の予算が必要になるケースが多くあります。大規模スタジオでの録音は確かに高品質ですが、一方で予算が大きすぎて作品制作に踏み出せないアーティストも少なくありません。

Owl Wing Record では、独自の制作システムと効率化されたワークフローを活かし、同クラスのクオリティを保ちながら最大 130万円でレコーディングを実現。
予算を抑えつつも、ジャズ特有の上質な音色や空気感を丁寧に収録するハイクオリティな録音環境を提供しています。

“予算の制約で作品の質が左右されるべきではない”。
その想いから、Owl Wing Record は高品位な音楽制作をより多くのアーティストが実現できる形へと体系化しました。

■ 制作の流れ:企画からレコーディング、リリースまでのワンストップ体制

STEP1:ご契約・事前準備

レコーディングを行う前に、作品の方向性や編成、ジャズアレンジの方向性などを丁寧にヒアリングします。

  • 録音内容の確認

  • 演奏家(ミュージシャン)のキャスティング

  • スタジオの空き状況を確認

  • レコーディング費用(ミックス・マスタリング込み)

  • ジャケットデザイン料の確認

  • プロデュース範囲・オプション有無

条件に合意いただいた後、正式なご契約となります。
ここで作品の世界観や音作りの方向性を固め、録音に最適な準備 を整えます。

STEP2:レコーディング(録音)

ジャズ作品のレコーディングは、演奏家同士のテンションやタイミングが非常に重要です。
そのため、

  • 演奏家の日程と編曲内容を調整

  • リハーサル日程の確保

  • 本番レコーディングは通常 2日以上の余裕を確保

録音エンジニア込みのため、アーティストは演奏に集中できます。(ご自身のエンジニア帯同も可能/別途料金)Owl Wing Record の強みは アコースティック楽器、特にジャズピアノのレコーディングに卓越している点 です。ピアノ録音は難易度が高く、設置・調律・マイク位置・音の散り方など多くの要素が音質を大きく左右します。当レーベルではこれまで数多くのジャズピアノ作品を手掛けており、透明感と暖かみを両立したレコーディングサウンド を実現しています。

録音後は、

  • ミックスダウンの日程調整

  • マスタリングの日程確定
    へと進み、サウンドの最終仕上げに入ります。

STEP3:アルバム発売(リリース準備)

ジャズアルバムの魅力を最大限に伝えるため、リリース準備も丁寧に行います。

  • 発売日の調整(通常録音から3ヶ月後以降)

  • 各媒体への登録・配信手続き

  • CDプレス手続き

  • 広報素材の準備

  • ライナーノーツが必要な場合、ライターへ仮音源提出

  • ジャケットデザイン入稿の締め切り調整

アーティストの創造性を尊重しながら、制作〜発売までをスムーズに接続します。

■ 制作ポリシー:アコースティックを美しく録る

ジャズの録音で最も大切なのは「音楽の自然な立体感と空気感」です。Owl Wing Record では、

  • ホールレコーディング

  • スタジオレコーディング

  • 単一楽器のオーバーダビング
    など、どの形態でも「演奏家が本来持つ響き」を損なわないように心がけています。

アコースティック録音において重要な要素は、マイク選び・距離・角度・部屋の鳴り・演奏家との距離感。これらを総合的に判断し、“楽器そのものがその場で鳴っているかのようなサウンド”を目指してレコーディングします。

特にジャズは、

  • タイム感

  • ダイナミクス

  • インタープレイ

  • 弾むようなグルーヴ
    といった「ライブ性」を音源に残せるかどうかが鍵です。その瞬間を逃さず捉え、演奏者の表現を最大限に引き出せるよう、細やかなディレクションと録音技術を提供しています。


■ レコーディング仕様

  • 録音エンジニア込み(持ち込みエンジニア可)

  • 録音パート数は無制限

  • 9時間ロックアウト(12:00〜21:00)

  • ジャズ、アコースティック、インスト、ボーカル作品に対応

  • ホール/スタジオ/オーバーダビング撮影可


■ 最後に:あなたの音楽を“作品”として残すために

ジャズという音楽は、一期一会の美しさを持ち、録音の質が作品の印象を大きく左右します。
Owl Wing Record のレコーディングサービスは、高品質な音楽制作を適正価格で実現したいアーティスト に最適です。

「ジャズの作品を録りたい」
「高音質でレコーディングしたい」
「自分の世界観を形にしたい」

そんな方のために、企画から発売まで伴走しながら、あなたの音楽を最高の形で世へ届けるお手伝いをします。

 

 

 

 

ミックスダウン

  • 録音楽曲の音色やバランスの調整を行います。
  • 外部スタジオにて録音済みの音源でも対応可能です。

 

 

 

 

 

マスタリング

  • 最終的な音圧レベルや質感補正・収録曲順の決定を行います。
  • 外部スタジオにて録音済みの音源でも対応可能です。
  • CDメディアほかデータでの納品も可能です。