やる気を出す方法を一緒に考えてみる!

まず、やる気に関してなんですけども、一般論から言いますね。
一般的に言うとやる気を出さないと出来ないことは、そんなに興味がないことなので、やらなくていいです。

一般的に言うと、やる気出してやろうっていうことはそんなに好きじゃない。そんなに興味がない、やりたいと思ってないことなのです。やる気みたいな精神のエナジードリンクみたいなことをして、バーンて取り組もうとしても絶対どこかで燃え尽きるし、集中力も続かないし、取りこぼしだったり、あの不注意だったり、いろんな問題が起きてあんまりこのポジティブな影響はないのです。

なので、無理にやる気を出さないと思ってる時点でやる必要がないこと。一応、結論としてはやる気が湧くことをそもそもやりましょう。自然と出てくるものをやりましょう。っていうのが結論。僕もそういう風な生き方をしてるんです。もう少し丁寧にというか、親切にあの近寄ってくださいというか、歩み寄ってくださいっていう方のために。やる気っていうのは基本的には行動すれば出るし、行動しなければ出ないっていう風に言われています。これは「作業興奮」なんて言われています。

例えば、部屋の掃除とかもやり出すまでが1番腰が重いもの。やり出したらなんかスンスン進んで行って、なんか止まらなくなってしまうみたいなことはよく経験あると思うんですけども、その最初の出だしの1歩目が1番きついんですよね。1番エネルギーを使うんです。なので「やる気が出てから行動しよう」とか、「やる気を出して行動しよう」と思うと、行動の難易度が一気に上がります。

1分でいいからやろうとか、1秒でいいからやろう、みたいな感じです。仕事でも「これをやらなきゃ」ってなった時に、1時間かかるなって思うんだったら、最初の1分の部分だけ今日やっちゃおうとか、最初の2分の部分だけやっちゃおうみたいに細分化してちょっとだけやる。だから、いきなりなんか大きいことやりなさいとか、1時間勉強しなさいとか、本1冊読みなさいじゃなくて、ちょっと1行だけ読んでみようとか、1ページだけ読んでみたらとか、一旦どの本読みたいかだけ1回手に取るだけ取ってみたら良いのです。

アクションを小さくしていく中で、その小さなアクションを10個やってみよう、みたいに1分でできるアクションを10個連続でやっても、多分10個やってるうちに、「これもできた」「あれもできた」ってどんどん興奮してきて、1時間の作業が余裕になる。これが一般的なやる気の出し方です。

とはいえ、注意しなければいけないのが、やる気って「義務感」とか「やらされ感」があると一気にしぼむんです。だから、やりなさいって言われたらもうおしまいだと思ってください。なので、自分自身にもいいからやれ、いいからやれ、っていう感情になっちゃうと、もうやる気っていうのは出てこなくて、これぐらいならできそうだなっていう軽い気持ちが大事です。

「音楽と心の動き」にも注意しながら授業を進めて参ります。生徒さんがより効率的に音楽と向き合い、いかなる時も挫折することなくご自分の音楽を進めていけるよう、疑問に思うことに責任を持ってお答えします。具体的な目標や課題については各々抱えている悩みは違います。

一度、無料体験レッスンにお申し込み頂き、実践的な向上に繋がることを実感してください。
無料体験レッスンは下記よりお申し込みください。