近藤香織 パリ録音デビューアルバム『Meaning of Blue』ジャケット

その歌声にはパリの夜の余韻がある。近藤香織、パリ録音によるデビュー・アルバム『Meaning of Blue』パリの空気が声の余白に息づく。

近藤香織、待望のパリ録音アルバム
『Meaning of Blue』発売。

渡仏後、パリを拠点にライブとレコーディングを重ねたジャズ・ヴォーカリスト、近藤香織。本作は、フランスで活躍する実力派ミュージシャンとともに、パリのStudio 7ème Cielで録音された本格ジャズ・ヴォーカル作品。

ピアノには長年パリを拠点に活動する村山浩。ベースにサバ・メダン、ドラムにフィリップ・ソアラを迎え、スタンダードナンバーを中心に全14曲を収録。

華やかさを競うのではなく、歌と演奏の間に生まれる呼吸、静けさ、そして一音の余韻を丁寧にすくい取った一枚。パリのジャズシーンで培われた自然なスウィングと近藤香織の温かく端正な歌声が聴く人を深く静かな“ブルー”の世界へと誘います。

■発売元 株式会社Owl Wing Record
■規格番号 OWL-061
■価格 ¥2,500(税込)
■発売 2026.10.28.

  • 近藤香織:Vocal
  • 村山 浩:Piano、Arrangement
  • サバ・メダン:Bass
  • フィリップ・ソアラ:Drums

近藤香織、パリ録音によるデビュー・アルバム

『Meaning of Blue』発売

東京近郊で約12年間ジャズ・ライブ活動を続けたのち、フランスへ渡ったジャズ・ヴォーカリスト、近藤香織。渡仏後はパリを拠点に現地ミュージシャンとのライブやレコーディングを経験してきました。

デビュー・アルバムとなる『Meaning of Blue』はフランス・パリのStudio 7ème Cielで録音された作品です。録音日は2012年5月31日。現地で活動するミュージシャンたちと向き合いながら、その場の呼吸と空気感を閉じ込めました。

共演は、ピアノの村山浩、ベースのサバ・メダン、ドラムのフィリップ・ソアラ。村山浩によるアレンジのもと、タイトル曲「The Meaning Of The Blues」をはじめ、「East Of The Sun」「I’m Old Fashioned」「The Nearness Of You」「Just One Of Those Things」など、ジャズ・スタンダードを中心に全14曲を収録しています。

近藤香織の歌唱は、力強く前へ押し出すというよりも、メロディーと言葉の間にある余白を大切にするもの。声の温度、息づかい、演奏との自然な対話が、一曲ごとに静かな物語を生み出します。

パリ録音ならではの洗練されたアンサンブルと親密なクラブで演奏を聴いているような距離感。日本で作られた作品とはひと味異なる、ヨーロッパの空気をまとったジャズ・ヴォーカル・アルバムです。

タイトルの「Meaning of Blue」に込められているのは、単なる悲しみではありません。

ブルーは悲しみの色ではない。
感情がかたちになる前に漂い、
静けさの中から、音が始まる。

そんな繊細な世界観を近藤香織の自然体の歌声と、パリのミュージシャンによる豊かな演奏で描き出しています。

■収録曲

  1. The Meaning Of The Blues
  2. East Of The Sun(And West Of The Moon)
  3. I Guess I’ll Hang My Tears Out To Dry
  4. These Foolish Things(Remind Me Of You)
  5. I’m Old Fashioned
  6. I Should Care
  7. Better Than Anything
  8. I Hear Music
  9. The Nearness Of You
  10. I Was Doing All Right
  11. You Are The Sunshine Of My Life
  12. Hallelujah, I Love Him So
  13. Just One Of Those Things
  14. Sweet Lorraine